▼ 2008/08/04(月)
■高学歴ワーキングプア
立場的にこれほど語りにくい話題もないのだけれど、やはり思うことはないではないので、手短に。少なくとも、大学院への進学を自己決定した人の自己責任という語り方をすることには違和感がある。それは、教育を自己投資の一つとしてのみ捉えた場合にだけいえることだ。教育とは公費を用いる社会的な投資であり、そこで教育を受けた人々がその能力を生かすことができない状況にあるのであれば(能力はあるが発揮する場がないのであれ、そもそも能力を鍛えるのに失敗しているのであれ)、それはそもそも教育政策の失敗なのだ。※コメントは、掲示板へお願いします。