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2007年7月の日記

2007/07/30(月) 一夜明けて

過去ログ::雑記 モジモジ
 『経済の考え方がわかる本』を読み終えた。e-教室系の本。いい本ではある、かな。でも、経済学を勉強するのは「経済学者に騙されないため」(ジョーン・ロビンソン)だとすると、そういう意味での入門書になってる本って、やっぱなかなかないなぁ。この本は中高生向きだし、そこまで期待するのは無理か。

 選挙から一夜あけて。憲法も、平和も、格差社会も、社会保障も、教育も、普遍的な問題として関心を持った人はほとんどいなかったのだろうな。皆、自分のふところに入る金のこと、誰か自分より楽してそうな奴に対する憎悪、そういうものだけが吹き荒れた。ちょっと前に郵便局員たちに向けられた憎悪が、今度は社保庁職員に向けられただけ。小泉はそれをうまく乗りこなしたけど(煽りさえして)、安倍はそれをするにはお坊ちゃん過ぎた。とりあえずはそれだけのこと。選んだ人たちの頭の中は、2005年総選挙のときとほとんど何も変わっていない。昨日は祝杯をあげながら、そういう愚痴が口をついてでて、「どこが祝杯やねんっ」と相方につっこまれる。まぁ、そうだよねぇ。
 でも、川田龍平さん、山内徳信さんらの当選は嬉しかった。6年間、がんばってほしい。

 今日は財政学の採点。メンドイ。

 小田実さん、死去。ちょうど1年前に、ナマ小田実の毒吐きを見た。すごかった。まだ元気でいて欲しい人だったけど。ご冥福をお祈りします。

※コメントは、掲示板へお願いします。

2007/07/29(日) 参議院選挙

過去ログ::雑記 モジモジ
 昨日は7歳の姪と3歳の甥の子守り。覚悟はしてたけど、とにかく疲れた。今日は義理の父母ら、親戚一同を関空で見送る。関空でチェ・ホンマン目撃。デカイ。昼飯は願掛けの意味も込めて、オムライス。帰りに投票所へ。

 帰宅すると開票番組を横目に読書。与党の歴史的大敗を喜ぶ、というよりも、ほっとする。憲法改正にせよ、社会保障にせよ、教育政策にせよ、これだけヒドイ政権が選挙で負けもしなかったならば、一体どこまで落ちていくのかと空恐ろしい気がする。今回の自民敗北は、それを選んだ人々の意識がハッキリと変わったのではない。元女子アナとか、プロゴルファーの父とか、所詮はそれだけの人が当選する選挙なわけだし、結局は、社保庁問題をはじめとする逆風ゆえの結果に過ぎない。単に、次の総選挙まで、少し、時間ができた。というだけのこと。でも、その時間に、少しくらいは希望を託せる、かな?

 しかも、これだけの与党逆風の中でも議席を減らすオムライス党(笑)。うーむ。

2007/07/27(金) 試験監督

過去ログ::雑記 モジモジ
 試験監督二つ。トラブル処理関係。さらに試験監督一つ。わけあって仕事のことで怒鳴る。夜は外の仕事で会議。

 明後日は参議院選挙。とりあえず与党に入れないことだけは確定。

 昨日の晩から『自閉症だったわたしへ』を読み始める。今日の行き帰りは『人間の条件』をお供に。どちらも割りとおもしろし。

2007/07/26(木) 辺野古のバルブ事件

過去ログ::雑記 モジモジ
 火曜日から、義理の両親と、姪がうちに宿泊中。昨日の晩、姪が目を開けて寝てたので、デジカメで激写。今日、相方が見せておちょくってたら削除されてしまったとのこと。惜しい。朝からは細々と仕事。研究会の会場を押さえる。クレーム関係調査。研究図書の受け取りと論文の複写依頼、研究費立替分の支給申請などなど。

 クッツェー、読了。>『夷狄を待ちながら』

 沖縄の辺野古の米軍基地移設反対運動。マスコミもロクな取り上げ方しない上に方々で誹謗中傷されながら、年単位で非暴力で抵抗を続けている根気と信念には本当に頭が下がる。平良夏芽牧師はこれまでにも何度か殺されかけているのだけども、今回のバルブ事件でも次のような声明。その志の高さに、眩暈を覚える。>バルブ事件について緊急声明
……辺野古の闘いは「相手との関係性を大事にして来た」ということです。基地建設計画が白紙撤回されたとき、作業をしていた人たちと酒を飲めるような、そんな阻止行動を目指してきました。現実は厳しいもので、なかなかそのようにはいきませんが、目指していたのはそのような関係性です。バルブを閉めた本人は、その責任を負わなければなりません。しかし、必要以上にその個人を責めるのではなく、現場の作業員をそのような精神状態に追い込んでしまった権力にこそ、その矛先を向けて欲しいのです。

2007/07/25(水) 夷狄を待ちながら

過去ログ::雑記 モジモジ
 トラブル処理の仕事が降って湧いて、微妙に忙しい。あと、担当課目である財政学の試験。
 義理の両親も来日してうちに宿泊中なので、これまた微妙に忙しさを増す。

 昨日から、J.M.クッツェー『夷狄を待ちながら』を読む。
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