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	<title>MOJIMOJI's BLOG</title>
	<link>http://www.mojimoji.org/blog/</link>
	<language>ja</language>
	<description></description>
	<copyright>Copyright 2011</copyright>
	<pubDate>Sat, 01 Oct 2011 01:28:25 GMT</pubDate>
	<lastBuildDate>Sun, 02 Oct 2011 18:41:18 GMT</lastBuildDate>
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	<docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 
	<item>
		<title>9.18「新宿の友12名の不当逮捕に抗議するデモ」</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0493#tm1317432505</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0493</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Fri, 16 Sep 2011 01:23:15 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　あちこちで話題になってますが、9月11日東京新宿で行われた反原発デモで、12名という大量逮捕が行われました。罪状はなんやかや言ってますが、当然全部不当逮捕です。逮捕された中の一人は日本語話せないフランス人男性だそうなんですが、逮捕理由は「暴言を吐いた」とかなんとか。警備の警官たちはよほどフランス語が堪能なのですね。んなアホな。見るに堪えない逮捕の様子はこちら。なにもしていない防護服コスプレの二人に対し、外国人排斥を訴える差別者団体の煽りに乗って警官たちがとびかかり、地面に組み伏せています。<br>
<br>
<br>
<br>
　あまり知らない人もいますけど、世の中に数多ある企業その他の組織と同様、警察だって世の中のしがらみの中にある、普通の人間が作っている組織です。たとえば東京電力や関西電力に警察OBが数十人という単位で天下ってます。そういうものなので、普通にあちこちにみられるようなだらしなさがあって当たり前なんです。別に特別なわけじゃない。それだけでなく、いまここを読んでいるあなた、「不当逮捕なんて、まさかそんな！」と思っていません？思っているとすれば、まさにみんながそう思っているがゆえに、警察は不当逮捕をやりやすい状態にあるわけです。<br>
<br>
　元々、公判を開いても罪に問えないわけですから、逮捕自体、デモ参加者を怖がらせるための見せしめなわけです。アホな話ですが、その程度。結局どんどん釈放してるわけですが<span><a title="「強引警備裏目に デモ逮捕者次々釈放」。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0493#fk493n1">*1</a></span>、普通の人は逮捕されて二日も放り込まれると、身体的にも精神的にもしんどいし、社会が「不当逮捕なんてあるわけない」と思えば被逮捕者に対して不審の目を向けるでしょうから、社会的にさらにしんどくなるわけです。するとますます不当逮捕やりたがるので、市民が警察に厳しい目を向けることはとても大事です。<br>
<br>
　逮捕したり、勾留したり、マスコミに一方的に情報流して書かせたり、そういう仕事を「金をもらって」やれる人員も確保しており、ありとあらゆる強大な力をふるう警察に対して、デモ参加者というのは金も権限も何もない無力なものです。もともとまったく非対称な関係の中で、力のある側が好き勝手やってる（やれる）という構図なわけですから、「よくわからない」という状況なら、断然「逮捕された方」のカタを持ってあげてください。お願いします。「場を公平に」するためには、「個人は弱い方に立つ」必要があるというのは基本で、「個人が公平に」ふるまおうとすると、それは強い側に常に有利な結果をもたらします。注意しましょう。<br>
<br>
……って話をすると、警察怖い、デモ危ないと思います？そういう方は是非に、次のフランクさんのインタビューの動画見てください。6人だけ釈放されてて、そのうちの1人で、釈放直後のインタビューです。聞くとわかりますが、全然警察を怖がってない。別になめているとかそういうことじゃなくて、フランス人気質というのもあるのでしょうが、心の根っこのところで「悪いことしてないのに捕まるのはおかしい」ということへの確信があり、それは社会に受け入れられるべきだし「受け入れられるはずだ」という根源的な信頼がある、ってことかとも思います。見習いたいというか、うらやましいというか。＞<a href="http://www.ustream.tv/recorded/17246228">フランク夫妻インタビュー</a><br>
<br>
　というわけで、この件に対する抗議デモの告知。<br>
<blockquote>
すでに知っている人も多いと思いますが、<br>
9月11日に新宿で行われたデモで警察が大弾圧を行い12名を逮捕。<br>
うち7名は釈放されましたが5名に拘留延長がついています。<br>
彼らが逮捕された日と同じ9月11日に<br>
反原発のデモを大阪で行った有志が相談して、<br>
18日に反弾圧、反原発のデモを行うことにしました。<br>
<br>
タイトルは<br>
｢新宿の友12名の不当逮捕に抗議するデモ<br>
弾圧する暇があったらさっさと原発止めろ！！｣<br>
<br>
集　　合 : 9月18日　4時00分<br>
<br>
集会開始 : 4時30分<br>
<br>
デモ出発 : 5時20分<br>
<br>
場　　所 : 浪速公園<br>
http://bit.ly/rk85GL　<br>
私たちが911にデモに出た公園から南南西に少し行ったところです。<br>
デモコースはほぼ911と同じコースになります。<br>
</blockquote>
　以下、新宿での弾圧の様子がわかる映像です。<br>
<ol>
	<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=xnruDaMxPO0&amp;feature=related">2011.9.11新宿反原発デモ　警察のすさまじい暴力・不当逮捕の瞬間</a></li>	<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=-xm4OWVpD10&amp;feature=related">9/11 反原発デモ 新宿甲州街道で公妨逮捕!! - YouTube</a></li>	<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=D58H9LEZFV8&amp;feature=related">2011.9.11在特会に抗議しようとした脱原発デモ参加者逮捕の瞬間【1】</a></li>	<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=f5tiYV9qqFY&amp;feature=related">9.11新宿デモでの出来事</a></li>	<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=6asF_tvCh84&amp;feature=related">2011.9.11原発いらねぇ新宿デモ1/2 - YouTube</a></li>	<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=-Ssmq3Plk7w&amp;feature=related">2011.9.11原発いらねぇ新宿デモ2/2 - YouTube</a></li>	<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=d7ngzo7dufM&amp;feature=related">2011.9.11新宿反原発デモ　警察の暴力・不当逮捕と言われた逮捕現場 - YouTube</a></li>	<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=O8KEYQ5qbsM&amp;feature=related">新宿南口で反原発デモ　～　警官に取り押さえられる人 - YouTube</a></li></ol>
<h4><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0493#k493p0.1"><span></span>追記</a></h4>
　デモの告知ページができております。&gt;<a href="http://antinuclear-k.com/918handanatu/">「直ちに仲間をかえせ！」デモ</a><br>

</div>
<div>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0493#k493n1">*1</a> : <a href="http://www.alterna.co.jp/6801">「強引警備裏目に デモ逮捕者次々釈放」</a>。</p>
</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0493#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>お米の袋のこと</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0492#tm1315370414</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0492</guid>
		<category>要請活動</category>
		<pubDate>Wed, 07 Sep 2011 02:50:59 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　なんのことかと言いますと、次の写真の件です。＞<a href="http://img.ly/87M4">写真</a><br>
<br>
　写真のキャプションには「福島のホームセンターで米の産地偽装のための他県の米袋が、飛ぶように売れています…福島の友人情報が記事になった。ダイヤモンド」と書かれてる。「ホンマかいな？」という感じでツイッターで話題にしたところ、「無農薬のお米を収穫した際、新しい米袋だと中に塗ってある薬品が濃すぎてよくないとかで、前から使用済みの米袋は各地で売られてる」との情報が。なるほど、売ってること自体はあり、また、それなりに理由のあることなんですね、と。<br>
<br>
　ただし。従来であれば、わざわざ古い検印の入っている袋につめかえて売るなんてことはバカバカしいのでやるわけないのですが（新しい米の方が値打ちあるわけで）、現在は放射能問題で事情が変わっていて、古い米に偽装する意味ができてしまってる。なので、元々は「産地偽装のため」ではないにせよ、産地偽装がしやすい状況になってるのはゆゆしき事態なのかもしれません。<br>
<br>
　というわけで、一応、農林水産省に電話してみました。最終的に、農林水産省の表示・企画課というところで上記内容を話す。<br>
<br>
　当初「そういう袋につめかえて売っていれば違反なので、違反があれば調べて指導します」とか言ってたので、「それは当然やるの知ってますけど<span><a title="それすらしなかったら、一体何の仕事が残ると言うのだ。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0492#fk492n1">*1</a></span>、「使用済み袋をリサイクルする場合は、検印とか表示部分を塗りつぶすこと」とか通達しておけば、低コストで未然に防止できることですから、防止の線できちんと検討してください」と伝えました。電話の相手が変わったりして、最終的に同課内の米穀流通監視室というところに意見を上げるとまでは回答してくれました。ただ、やる気なさそうなんだよな。印象だけかもしれんけど。<br>
<br>
　続いて、大阪市の消費者センターに同じ内容を伝える。担当の人は「確かに、そういう問題はありうるかもしれませんね」と同感してくださいました。ただし、そういう意見が来たということを伝えることはできるけど、基本的に施策そのものを実施するところではないので、民間の消費者団体など、施策を実施するように働きかけるところにも同じ内容を伝えておくとよいですよ、とアドバイスを受けました。<br>
<br>
　というわけで、消費者団体を検索してみたのですが、どこに電話すりゃいいかよくわかんない。とりあえず小休止。知恵求む。<br>
<br>
　しかし、最近電話ネタ続きだな。<br>
<h4><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0492#k492p0.1"><span></span>追記</a></h4>
　またまたツイッターで別の方に教えていただいて、<a href="http://www.fswatch.org/">食の安全・監視市民委員会</a>という消費者団体にメールしてみました。<br>
<h4><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0492#k492p0.2"><span></span>追々記</a></h4>
　一応、上に述べたような通達はある、との情報。＞『一応「「使用済み袋をリサイクルする場合は、検印とか表示部分を塗りつぶすこと」とか通達」はある（油性ペンか何かででっかくバツを書かなくてはいけない）』<span><a title="http://b.hatena.ne.jp/koumet/20110907#bookmark-58117026。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0492#fk492n2">*2</a></span><br>

</div>
<div>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0492#k492n1">*1</a> : それすらしなかったら、一体何の仕事が残ると言うのだ。</p>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0492#k492n2">*2</a> : <a href="http://b.hatena.ne.jp/koumet/20110907#bookmark-58117026">http://b.hatena.ne.jp/koumet/20110907#bookmark-58117026</a>。</p>
</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0492#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>朝日ガン大賞を長崎大・山下が受賞</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0491#tm1314940463</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0491</guid>
		<category>要請活動</category>
		<pubDate>Fri, 02 Sep 2011 05:14:23 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　昨日、山下俊一氏が朝日がん大賞を受賞というニュースを聞いてぶっ飛んだ。<br>
<br>
　山下と言えば、今回の原発震災発生直後から福島県健康リスク管理アドバイザーとして「100ミリシーベルトまでは大丈夫」などと放言するなど「活躍」し、解任を求める署名活動、現在は刑事告発までされている。そんな中での受賞なのだから、驚くのは当たり前だ。ちなみに、家族が福島県内で被曝している僕個人にとっても、許しがたい人物の一人である。<br>
<br>
　というわけで、朝日新聞・お客さまオフィスに電話してみた。<br>
<ul>
	<li>多くの批判が寄せられている渦中の山下氏を選出した経緯を教えてください。
	<ul>
		<li>日本対がん協会の専門家の人たちに選出を任せており、朝日新聞そのものはかかわっていない。</li>
	</ul>
	</li>
	<li>だからといって、問題ある人物に授与したとしたら、朝日新聞にも責任はありますよね。
	<ul>
		<li>それはその通り。</li>
	</ul>
	</li>
	<li>専門的な業績の評価はともかく、3.11以降の山下氏の言動やふるまいへの批判は一般に報道されているだけでもかなりあるはず。ならば、対がん協会から山下推薦の連絡を受け取った時点で、山下氏への批判を踏まえて選出理由を確認する責任があったはずだ。その点について、朝日新聞社側はどういう見解を示したのか。
	<ul>
		<li>お客さまオフィスでは承知していない。</li>
	</ul>
	</li>
	<li>承知しているところにつないでもらうことはできるか。
	<ul>
		<li>取材で社を離れていることも多いので難しい。</li>
	</ul>
	</li>
	<li>上記した点について、社としての見解はハッキリ形に示す責任があるはず。
	<ul>
		<li>その点についてはお約束はできないが、そのように申し伝えます。</li>
	</ul>
	</li>
	<li>でないということはありえないですよね。
	<ul>
		<li>約束はできないが、個人的にはそのように信じる。</li>
	</ul>
	</li>
	<li>どのくらいで示されるのか。
	<ul>
		<li>その点はわからない。</li>
	</ul>
	</li>
	<li>約束はできなくても、ルーティン会議の頻度や連絡の密度などから、この件の検討にどのくらいの時間が必要か、10日程度なのか、2、3日なのかなど、だいたいわかるはずだ。こちらで考えるに、1日もあれば可能な話だと思うが。<span><a title="関係している部署では、2時間おきくらいに簡単なミーティングが持たれているそうですので、他の案件を検討するとしても、そのくらいあれば可能だろう、と。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0491#fk491n1">*1</a></span>
	<ul>
		<li>やはりお返事はお約束はできない。</li>
	</ul>
	</li>
	<li>お客さまオフィスとして約束は無理だと思うが、そのくらいで可能な話のはずです、ということも含めてお伝えください。
	<ul>
		<li>そのようにします。</li>
	</ul>
	</li>
</ul>
　どうも、山ほど電話とかかかってきているらしい。（元からか、抗議電話を通じていろいろ知ったのかはわからんけど）電話応対してくれた人も、個人的には問題だと思っているようだ。<br>
<br>
　というわけで、1日待つ。何も出てこなければまた電話するかも（笑）。<br>

</div>
<div>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0491#k491n1">*1</a> : 関係している部署では、2時間おきくらいに簡単なミーティングが持たれているそうですので、他の案件を検討するとしても、そのくらいあれば可能だろう、と。</p>
</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0491#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>大阪府・汚染瓦礫（ガレキ）受入れ問題</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0490#tm1314670757</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0490</guid>
		<category>要請活動</category>
		<pubDate>Tue, 30 Aug 2011 01:43:56 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　「大阪府が汚染瓦礫の受け入れを検討しているらしい」との話がネット上で出ているのですが、報道等も特になかったので、大阪府に電話してお尋ねしました。「大阪府循環型社会推進室資源循環課」というところです。これまでの流れも含めて、丁寧に教えていただきました。<br>
<ul>
	<li>3月11日　震災発生</li>
	<li>直後、環境庁から「震災で生じた大量の瓦礫を処理するために、広域的に処理を受け入れてもらう」ことを、（被災地と沖縄を除く）全都道府県に依頼。</li>
	<li>各都道府県で、処理施設を持っている市町村に処理能力等の問い合わせ調査を開始。4月中には終了。</li>
	<li>本来なら、その後順次受入れということになるが、放射能汚染の問題があるため、一旦保留。理由は「研究所や通常稼働の原子炉からの廃棄物についての基準はあるが、今回のような事故時に出てくる廃棄物の基準はない」から。保留のまま現在に至る。</li>
	<li>その後、環境省から一定の考え方が示された（8月11日「災害廃棄物の広域処理の推進について」）、それに沿って検討中。</li>
	<li>資源循環課の下に有識者委員会を設けて、検討するとのこと。</li>
	<li>結論を出すのはできるだけ早い方がいいはずだが、早く出すよりきちんとしたものを出す方が大事なので、どうしても年内いっぱいくらいかかるのではないか、との話。</li>
</ul>
　電話では、「元々の基準は、健康被害を起こさないようにという趣旨で作られた基準なのだから、事故があったから緩めるというのは理に合わないのではないか。従来基準に沿って運用する、というのが筋だと思う」と伝えました。<br>
<br>
　まだ検討開始するというところなので、懸念を持っている人は、ぜひ、府に意見を伝えましょう。＞<a href="http://www.pref.osaka.jp/fumin/fusei_iken/index.html">大阪府／府政への意見</a><span><a title="この件の問い合わせが多いせいか、「災害廃棄物（がれき）の広域処理について」というFAQができてますね。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0490#fk490n1">*1</a></span><br>

</div>
<div>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0490#k490n1">*1</a> : この件の問い合わせが多いせいか、「災害廃棄物（がれき）の広域処理について」というFAQができてますね。</p>
</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0490#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>要求は多い方がいい</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0489#tm1314924219</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0489</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Thu, 04 Aug 2011 02:07:53 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　少し話題を変えて。<br>
<br>
　労働組合の活動をやっていてよく聞いたのが、「なんでも要求するのではなくて、要求項目を絞り込んだ方がいいのではないか」という意見だ。一見すると、「そうかも」と思いがちなんだけど、経験上、これは絶対にマズイのでやめた方がいい。<br>
<br>
　たとえば、非正規雇用の待遇改善か、全体賃金のベースアップか。どちらか絞って要求するよりは、両方要求して「交渉の中で」攻め口を絞っていくのがいい。というのも、非正規雇用の待遇改善だけを言うと、「すべての人に苦労をかけているので一部の人だけの待遇改善はできない」とか言い出してくる。もちろん、「多くの正規雇用職員は、差別的な待遇格差のために働きにくいと感じているので」と言い返してもいいし、また、それも言うのだが、「じゃあ、全体賃金のベースアップしてよ」という返しも同時にしておくわけだ。<br>
<br>
　さらに続けておくと。賃金要求には「財政的に待遇改善はできない」とか言い出してくるのは確実なので、財政状況の分析は徹底的にやるし、それだけでなく、「将来の経営方針をきちんと教職員に明示せよ」「執行部の議事録を開示せよ」という要求も入れておく。「財政的に待遇改善できますよね」というのは証拠をつきつけるし、すると「将来のために残しているんだ」と言い出すのは確実なので、「将来計画を明示せよ」という要求が生きてくる。さらに「詳細な計画を明示するのは難しい」と言い出すのも確実なので、「だったらその都度の議論の状況を開示すればいいじゃないですか」ということで、執行部の議事録開示という要求につながる。<br>
<br>
　要するに、要求項目が多いということは、攻撃が分散して薄くなることを意味するわけじゃなくて、交渉時に使える攻め口をたくさん用意しておくことを意味する。実際に、どの論点に時間を割くかというのは、作戦も立てるし、現場の成り行きの中でも臨機応変に考えていくことになる。<br>
<br>
　こう言うと、「なんでもかんでも要求する限度を知らない態度では、単なるわがままとみなされて、最初から話を聞いてもらえないのではないか」といった意見も出てくるのだが、そもそも労働組合なるものは「単なる労働者のわがまま」を要求してはならない。一つ二つ三つと労働者のわがままをリストにして要求しているのではなく、すべての要求は「そうするのが正しいじゃんね」という理屈を立てて要求するものだし、そうでなければならない。そして、たくさんの要求についてその正当性の根拠を作っていくと、それは一つの体系的な考え方を浮かび上がらせるようになるのであって、そこで首尾一貫性という強さを獲得することになる。そして、労働組合は「使用者に応答することを強制できる」こと以外、なんの権限もない組織である以上、この首尾一貫性以外の武器はありえないのである。<br>
<br>
　また、すべてを一度に実現できることは、まずないのだが、その場合でも、実現したことの位置づけをハッキリさせることができる。使用者側はなにかと「こちらも精一杯努力しているじゃないか」と評価を求めてくるのだけど、膨大なやるべきことリストの一つか二つをやっただけじゃないですか、ということが、練りこまれた要求項目と議論の積み重ねが明らかにするので、変な恩の着せられ方をしなくて済む。このことが、次の交渉に役立つ。<br>

</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0489#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>反原発と日の丸・君が代・天皇制</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0488#tm1312329895</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0488</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Mon, 01 Aug 2011 15:31:38 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　迂闊にも気付いてなかったのだが、昨日のサウンドデモの中で、ＤＪが君が代をかけたらしい。当然、批判が出ているし、それはそれでアリではないかとの意見も出されている。<br>
<br>
　昨日のデモのまとまったレポートが次に出ている。&gt;<a href="http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/d7294ce037f19e279ce27c94f7622b91">夏！脱原発 !! ゲバラと君が代 !!! サウンドデモ参加報告</a><br>
　問題の君が代が流れたのは終わりの方らしい。ちょうど、歩道でウチワ配るのに夢中になってた頃だな。河内音頭の方は覚えてるのだが。<br>
<br>
　おおむね、このレポートに書かれている意見に賛成だ。日本の近代史と君が代は切っても切れないし、その近代史は侵略の歴史だ。とりわけ、戦後、日本政府はそれらの責任をまともに果たしていない。（昨日は行かなかったが）いつも一緒にいく連れ合いは台湾人だし、次の9.11のデモには知人の別の台湾人も誘っている。在日の知人も何人もデモに参加している。まして、大阪府が学校教員に国歌斉唱を強制する条例を通した直後でもあり、政治的に無色のもののように扱うのは無理がある。<br>
<br>
　原発は、単にエネルギーの、単に事故の問題というだけでなく、そうした問題を軽視する心性そのものの問題、つまりは、差別の問題だ。原発や核燃料採掘過程での被曝労働を、地方への原発押し付けを、孫・子の世代への核廃棄物の押し付けを、それでもなお原発をやろうとする心性とは、つまりは、差別する心なのだ。原発がなくなっても、廃棄物をどうするのか。廃炉や事故収束の中での被曝労働をどうするのか。被曝させられた人々への補償を実現するにはどうしたらいいのか。そうした問題をないことにして原発をなくすだけでは意味がない。原発もろとも、原発に由来する差別の一切をなくすのでなければ意味がない。差別そのものを相手にするという構えでなければ、仮に原発がなくせたとしても、こんな結末のためになくしたのではない、という状況が必ず生まれるだろう。<br>
<br>
　いや、既に生まれている。たとえば、被災地の朝鮮学校は他の公立学校が受けられている支援の一切が受けられず、元々お金もない中でやりくりしているのに、校庭の除染なども自分たちの負担でやるしかない。そんな状況に置かれているのだ。こんな非常時においてすら、民族差別をやめないのだ。<br>
<br>
　君が代をかけたＤＪを非難する、ということではない。僕はサウンドデモの主催者というわけではないけれども、いろんな経緯があって中心的に活躍している人たちと面識もできたし、話をする機会もあるはずだ。むしろ、この問題を彼らと共有させてもらいたいと思う。批判についてきちんと議論して、しっかりした応答ができるようお手伝いできれば、と思う。<br>
<h4><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0488#k488p0.1"><span></span>追記</a></h4>
　君が代をかけたのは、ある種の皮肉というような意味合いの可能性もあるらしい。やはり、きちんと聞いてみないといかんなぁ。<br>
<h4><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0488#k488p0.2"><span></span>追記２</a></h4>
　上にリンクしたレポートにコメントがついてますね。ちょっと引用します。<br>
<blockquote>
いつもネトウヨの人たちが邪魔しにくる難波の交差点であえて君が代を掛け、君が代を掛けている時はMCを極力抑え、<br>
その次に君が代をめちゃくちゃにアレンジしたフリージャズの曲を掛けながら、<br>
踊れ！と橋下の国家起立と風営法でのクラブ取り調べを批判していました。<br>
この記事は事実誤認ではないでしょうか？<br>
</blockquote>
　「デモで君が代」というキーワードから想像される状況とずいぶん違う雰囲気ではあって、君が代の問題性はわかった上での表現だろうということは想像つきます。問題意識そのものは共有されてると思うんですよ。その上でどうか、という話ですよね。<br>
<br>
　このアレンジはよいセンスだと思うし、おもしろいとも思うけど、実際にやるという場合には、もう一つ考えておくべきことがあるようには思う。日の丸・君が代の問題を理解している人たちには二種類いて、ひとつは、それを問題として理解している人であり、いまひとつは、その問題の構造の中で痛みを感じている（感じざるをえない）人だ。定着した意味づけを引っぺがして反転して表現に昇華させるというのは、ある意味王道といってもいい表現のあり方だと思うけれど、それができるのはやはり前者の人なのだ。表現としてのレベルの高さと、それが誰かにとって避けられない痛みをもたらすものであるということはしばしば両立する。考えどころはこのへんかな、と思う。<br>
<br>
　これ以上の僕の考えについては、ここに書く前に直接の議論をしてから、というのが筋だろうとは思う。どういう結論が出るかわからないけれど、一緒に考えて悪くない結論が出せるだろうという信頼感はある。やきもきしてる人たちもいるかもしれんけど、もうちょい気長に待っててほしい。<br>

</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0488#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>サウンドデモ、児玉龍彦</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0487#tm1312120717</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0487</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Sun, 31 Jul 2011 13:58:37 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　サウンドデモに行ってきました。＞<a href="http://osaka-antinukes.tumblr.com/">ナツダツゲンパツ！　何も言えなくて　ダツ！　何か言いたくてナツ！</a><br>
<br>
　西梅田公園から関電本社前を通るコースを南下、本町通りで御堂筋に出て、さらに南下して難波へというコース。珍しいコース取りだが、西梅田公園は屋根もあって涼しいし、イベントをするにはいいところだな。梅田から目立たないといえば目立たないけど。先日の南堀江からアメリカ村を通って難波にいくコース、あるいはさらに西へ抜けて天王寺動物園前に行くコースなど、このサウンドデモ・チームのコース選定センスは素晴らしい。<br>
<br>
　ブログ更新してない間、明るい材料は大して出ていない。ただ、7月27日に衆議院厚生労働委員会で東大の児玉龍彦教授が「全力で調査と除染を」と訴え、この間の政府対応を満身の怒りを込めて批判した一件には、少し勇気づけられた。是非見てほしい。映像だけでなく、文字起こしされたものもいくつかある。<span><a title="たとえばここ。&gt;http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65754131.html" href="http://www.mojimoji.org/blog/0487#fk487n1">*1</a></span><br>
<br>
<br>
<br>
　ちなみに、僕が最初に見た映像はすでに削除されている。誰が削除させているのか気になるけれど、他の人も次々にネットにあげているので、誰かが隠したいと思っても隠すことはできないだろう。今回リンクした映像が削除されたとしても、Youtubeで「児玉龍彦」で検索すればおそらくひっかかるはずだ。<a href="http://www.youtube.com/results?search_query=%E5%85%90%E7%8E%89%E9%BE%8D%E5%BD%A6&amp;aq=0z&amp;oq=%E5%85%90%E7%8E%89">Youtubeの検索結果－児玉龍彦</a><br>

</div>
<div>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0487#k487n1">*1</a> : たとえばここ。&gt;<a href="http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65754131.html">http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65754131.html</a></p>
</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0487#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>「おひさま」見てます</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0485#tm1309141531</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0485</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Mon, 27 Jun 2011 02:25:31 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　<a href="http://www9.nhk.or.jp/ohisama/">NHK「おひさま」</a>。毎回見てます。<br>
<br>
　昨年「ゲゲゲの女房」が当たり、「てっぱん」もそこそこの出来、という最近の朝の連続テレビ小説枠だが、今シーズンもなかなかよい。その時代を知るであろう年配の知人の間ではおおむね好評なので、おそらく、当時の雰囲気というか、少なくともご本人たちが当時の雰囲気と思っているところを、割とよく捉えているのだろう。先週は1週間で戦争の泥沼化が描かれていて、コミカルな役柄の脇役に赤紙が来て戦死を示唆する描写が出たり、暗い話がてんこもり。「空襲で小学校の窓ガラスが全部割れて子どもたちパニックして号泣」なシーンとか、なかなか容赦ない。今週は戦争が終り、戦中と全然違うことを言う教師・陽子が「先生ウソツキ」と子どもになじられるシーンも出てくるようだ。<br>
<br>
　戦後、こうした時代を振り返り、「同じ過ちを繰り返さないために」という展開になるのではあろう。ただ、今までの話には、一点、一貫して欠けていることがある。それは、登場人物の誰にも「日本が戦っているのが侵略戦争」という自覚がないという点だ。これは批判にあらず（少なくとも今は）。当時の雰囲気としては、圧倒的にそうだったのはまちがいないだろうし。ただ、それを今後のドラマの中でどう扱うかは別問題だ。登場人物たちが戦中を振り返ってなにを思うのか、そこに、日本が侵略した地域の人々に思いを馳せるような内容が出てくるかどうか。そこは大事な分岐点になる。<br>
<br>
　こういう期待は、ほぼ確実に裏切られる。ただ、ドラマが実際にどう描かれるかは大した問題ではない。そのドラマがどうであるかではなく、どうであるべきであったかは語ってかまわないし、むしろ、語られなければならないことのはずだ。<br>

</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0485#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>いわゆる「菅おろし」</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0484#tm1309140155</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0484</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Thu, 23 Jun 2011 00:37:08 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　震災発生以来に菅がやったことで批判したいことならいくらでもあるが、たとえば、20mSv基準問題とか、住民避難をさせなかったこととか、汚染食物の規制を緩めたこととか、とにかくもうほんとにいろいろなのだけど、その中で評価できる数少ない成果が、浜岡原発の停止と再生可能エネルギーへの取り組みを明確にしたことだ。<br>
<br>
　で、現在、菅をおろしたくて必死に叫んでいる政治家連中というのは、こうした菅の「批判されるべき」政策には一切言及しておらず、「菅のせいで復興支援が進まない」「菅の元では団結できない」などと無内容な批判を繰り返すばかりだ。言い換えれば、彼らの本音は人前で正直に語ることができないということだ。それはつまり、「ほとぼりさめたら、もう一度原子力推進に舵を戻すぞ」ということであり、その前に菅に脱原発への道筋をつけられては困るのだ、ということなのだ。以上のことは、報道を見ているだけでも確認できるから、皆さん、よくよく菅おろし派の発言に注意しておくといい。本当にどうしようもない連中だと思う。<br>
<br>
　要するに、現在の政局というのは、住民を守らなかった脱原発派（菅）と同じかそれ以上に住民を守るつもりがない原発推進派の政局なのであり、その意味では悲しくなるようなレベルの低さなのではあるが、それにしたって、谷垣・与謝野・西岡・小沢等々という連中の原発への未練を見るなら、菅の方がマシだとしか言いようがない。<br>
<br>
　それにしても、菅の強気はどこから来るのかと。世論の後押しはゼロではないだろうが、なによりもソフトバンク孫正義の後ろ盾というのが、やはり大きいのかな。そこは府知事・橋下なども同じだろう。脱原発への道筋がこれほど現実味を帯びた時期はなく、その点は喜ばしいのだけれども、しかし、この社会ではいかに「正しさ」というものが力を持ち得ていないかということを、やはり思わざるをえない。この社会の課題は原発だけではない。原発も支えてきたところの、根深いところにはびこる差別的な社会のありようが問題なのであって、そこまで潜って社会のありようを作っていくことを考えたとき、やはり道は遠いと思わざるをえないのである。<br>
<br>
　でもまぁ、絶望するつもりはないですけどね。<br>
<br>
　ちなみに、本日は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%e6%85%b0%e9%9c%8a%e3%81%ae%e6%97%a5" title="Wikipedia">慰霊の日</a>であります。<br>

</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0484#c">■コメント（2件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
川崎有子『菅は卑怯で卑しい人格が顔にでてる。今は保身延命のために脱原発なだけ。今迄そんなこと言ってるの聞いたことがないし、いつもの発作か。...』(2011/06/26 15:10)</span><br>
mojimoji『もうみんな忘れかけてるけど、3.11以前に脱原発なんて話題にしてたら、巷でどんな扱い受けたか。今でも十分関心が集まってるかという...』(2011/06/27 11:02)</span><br>
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>6.11原発いらん！関西行動</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0483#tm1308706731</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0483</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Tue, 21 Jun 2011 23:05:47 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　6月11日に行われた「原発いらん！関西行動第二波」に参加してきました。もう10日も経ってしまったのですね。この日は世界一斉同時行動ということで、関西でも反原発運動の老舗であるストップ・ザ・もんじゅなどが中心になり、大規模デモが企画されました。中之島剣先公園から御堂筋に出て南下、難波の元町中公園（だったかな）までのコース。5日のサウンドデモほどじゃないけど、これもまた長い。最近のデモはコース設定が長い。途中で入ったり途中で抜けたりも自由なので、そこらへんは各自で調整すればいいんだけども。この日は世界同時ということもあり、<a href="http://datugeninfo.web.fc2.com/">脱原発系イベントカレンダー</a>でも同日のイベントが世界各地で120も登録されるなど、なかなかスゴイことになっている。<br>
<br>
　隊列は大きく三隊にわかれていて、市民団体中心、労働組合中心の二隊に続いて、最後にサウンドデモ隊。このサウンドデモ隊の方に参加してきたのだけど、今回はタンバリン持参、存分にたのしんできました。やっぱサウンドデモは鳴り物持参推奨です。見るからに盛り上がっている隊列はなかなかいい絵ではあるし、以前からサウンドデモは注目しているのだけど<span><a title="警察にも目をつけられていて、警備も一番厳しいわけだが。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0483#fk483n1">*1</a></span>、「だから昔の運動はダメなのだ」的な話はやはり警戒する。<br>
<br>
　原発問題とは、3.11に初めて発生したのではない。何十年も前から、あのような危険性そのものとして、そこにあった問題だ。問題の存在に気付くということは、気付いていなかったときの自分、あるいはうすうす気づいていたが目をそむけていた自分に気付くということでもあり、ゆえに、そこはかとない後悔というか自責というか、そういう感覚が生じる。<br>
<br>
　誰しもそこから出発するしかないのだから自分を責める方向にばかり物事を考えても詮無い（だからほどほどでやめておきましょう）と思うわけだが、ほどほどには必要である。そのとき、自分が気づいていなかった間、目をそむけていた間にも声を上げていた人たちの姿が見えてくるはずだ。そこに気付いたならば、「だから昔の」といった発言は出てこないだろうと僕は思う。むしろ、この種の発言は、気付いていなかった、目をそむけていた自分への言い訳のようなものとして機能していることに注意したい。<br>

</div>
<div>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0483#k483n1">*1</a> : 警察にも目をつけられていて、警備も一番厳しいわけだが。</p>
</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0483#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>やはり意志が大事</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0482#tm1308229040</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0482</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Thu, 16 Jun 2011 12:57:20 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　先週は急遽、沖縄に帰省してきました。母の目の手術のためです。あまり珍しくもない白内障の手術なのですが、何度も目にメスを入れている上にビビって悪化するまで放置したものだから、「代わりの水晶体が入るかわからない」と言われてしまい、結構ややこしいことに。お世話になってたお医者さんの腕が確かであろうということは疑ってなかったので、「これでダメならどこでもダメ」と腹を括ってたわけですが<span><a title="僕が腹を括ってもしょうがないんですけどね。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0482#fk482n1">*1</a></span>、幸いうまくいきました。<br>
<br>
　あちこちで随分な孝行息子のように言われるのですが、この間、泣き言ばかりいう母親にまったく取り合わず、そういう態度でいることがいかに自分で自分の首をしめることになっているか、いかに周りが見えていないかをコンコンと説き続けるという、傍目には虐待まがいの応対ばかりしておりまして。結果的にそれでよかったのではありますが。最後は本人が腹を括ってくれたので、いい方向に行けたと思います。<br>
<br>
　また、うちの母がよほど頼りない人に思われるかもしれませんが、透析もしながらあちこち故障があって目もほとんど見えてないという母の状況は、自分の生活を自分でマネジメントするだけでも大変な苦労を伴うもので、誰にでもできるものではありません。マジックで大きく書いたものを除くと字はほとんど読めません（つまり、たいていの注意書きの類は読めない）。にも関わらず常用している10種を超える薬の効能や服用上の注意をほとんど暗記しており、手術前の薬剤師さんとの打ち合わせでも、ほぼ完ぺきに応答していて、正直、舌を巻きました。<br>
<br>
　どんなにひどい状態でも、主体的に「助かりたい、誰か力貸して」というスタンスの人は、その人の持っている力も伸びるし、外からの支援も届きやすい。しかし、「誰か助けてくれ」というスタンスでいると、どんどん可能性が閉ざされていく。支援しても、疲れるだけでほとんど効果がない。一番大事なのは、生きようとする意志なのだと、やはり思います。<br>

</div>
<div>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0482#k482n1">*1</a> : 僕が腹を括ってもしょうがないんですけどね。</p>
</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0482#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>次回の原発カフェ</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0481#tm1307440279</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0481</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Tue, 07 Jun 2011 09:51:19 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　原発カフェのサイト作りました。次回は今月26日、日曜日。＞<a href="http://www.mojimoji.org/gcafe/">原発カフェ、はじめました。</a><br>
<br>
　デザインをいじっているうちにいじりたくなって、こちらのブログのデザインもあれこれいじる。<br>
<br>
　「まったく知識がないけど、一から勉強したい」という層と、ある程度知識はあって「これからどんな活動をするかも含めて一緒に考えたい」という層がいて、ちゃんとみんなが満足して帰れるために最低限なにを持って帰ってもらうか、企画を練りこんでいく必要を感じる。それぞれ分けて企画するのも一つの手ではあるが。<br>

</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0481#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>6月前半の脱原発イベント</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0480#tm1306493281</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0480</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Fri, 27 May 2011 10:48:01 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　4月からこっち、脱原発・反原発であちこちイベントが開催されてて、誰に頼まれたわけでもないのに出かけてはてんやわんやしている。ところが、一方で、意外と情報が広まってない面もあって、興味はあるのだがどこで何をやってるのかよく知らない、という人が結構いる。もったいない。<br>
<ul>
	<li><a href="http://datugeninfo.web.fc2.com/">脱原発系イベントカレンダー</a></li></ul>
　日本全国通津浦々の脱原発系イベントが網羅的にカレンダー表示されている。これはスゴイ。こういうの運営が本当に大変なので、当初５月末までとのことだったけど、中の人が奮起して６、７月も続行してくれるとのこと。ありがたい。<br>
<br>
　で、6月前半の大阪市内のイベント。今のところ、だいたい全部出没予定。10日は遅い時間に少し顔を出すくらいになっちゃうけど。<br>
<ul>
	<li>6月 4日（土）　<a href="http://www.mojimoji.org/blog/0479">大阪駅前アピール＆原発カフェ　第三弾！</a></li>	<li>6月 5日（日）　<a href="http://osaka-antinukes.tumblr.com/">原発（強制）卒業式 サウンドデモ！！</a></li></ul>
<ul>
	<li>6月10日（金）　関西電力包囲行動＆路上パフォーマンス＆キャンドル・ナイト（11時～17時、17時～19時、19時～20時）</li>
	<li>6月11日（土）　<a href="http://www.kyudan.com/osaka/index.htm">原発いらん！関西行動 第２波</a>（または、<a href="http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/">別サイト</a>）</li>	<li>6月12日（日）　（どっかで脱原発ライブやるらしいが、ちょっとわからん。）</li>
</ul>
　お近くの方はご一緒しましょう。よろしければ連絡ください。お近くでない方は<a href="http://datugeninfo.web.fc2.com/">脱原発系イベントカレンダー</a>からお近くのイベントへ。<br>

</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0480#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>大阪駅前アピール＆原発カフェ、第三弾！</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0479#tm1307365339</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0479</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Sun, 22 May 2011 01:51:57 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　来る６月４日、大阪駅前アピール＆原発カフェ、またやります。<br>
　<strong>駅前アピールが12時～13時、カフェが14時～17</strong>時です。<strong>どちらかのみの参加もＯＫ</strong>です。お誘いあわせの上、お越しください。<br>
　なお、（スペースの関係で）だいたいの人数を把握したいので、<span>カフェの方は下記宛先にメールでお申込みくださると助かります</span>。<br>
<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0479#k479p0">続きを読む</a></p>
</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0479#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>5.7大阪脱原発サウンドデモ</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0478#tm1304565613</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0478</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Wed, 04 May 2011 03:24:52 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　原発カフェ終わってから呆けてましたが、そろそろエンジンをかけなおさないと。<br>
<br>
　5月7日土曜日は各地で同時多発的にデモが企画されてるようですが、大阪でもサウンドデモが企画されています。集合地は南堀江公園。アメ村→心斎橋→難波というコースはちょっと珍しい。もちろん行く予定。&gt;<a href="http://osakanonukes.tumblr.com/">5.7 大阪脱原発!!サウンドデモ</a><br>
<br>
　原発カフェは、遠方からのお客さんもいたり、自主避難の方もいたり、皆様やる気まんまんでありまして、なかなか盛り上がりました。次回は、できるだけ間をあけずにまたやりたいと思います。<br>

</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0478#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>大阪駅前アピール＆原発カフェ</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0477#tm1303657971</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0477</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Sun, 24 Apr 2011 15:10:38 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　4月29日に、以下の要領で脱原発に向けての街頭アピール＆学習交流会をやります。<br>
　お近くの方、どうぞよろしく。<br>
<blockquote>
◆原発いらないよ！おおさか駅前アピール４・２９アクション◆<br>
☆とき　　４月２９日（金）午後１時～２時<br>
☆ところ　ＪＲ大阪駅・南側歩道橋（※雨天時は歩道橋階段下にて）<br>
<br>
原発って必要？<br>
もう一度みんなで考え直そうと呼びかけた行動の第2弾です。<br>
<br>
「原発はいらない」ということをたくさんの人たちに、知ってもらいたい！　感じてもらいたい！　訴えてもらいたい！そして、子どもたちの未来に安心・安全な世界を残したい！そう考えた人たちが集まり、４月２９日、大阪駅前でアピールします！どなたの参加も歓迎です！！！チラシ・楽器・仮装・プラカードなどの持ち込みも歓迎です☆みんなで原発がいらないことをアピールしていきましょう～！！！よろしくお願いします☆<br>
</blockquote>
<blockquote>
◆第２回　原発カフェ　学習交流会◆<br>
☆とき　　４月２９日（金）午後2時30分～5時<br>
☆ところ　地下鉄御堂筋線淀屋橋駅12番出口を上がってすぐ、大阪朝日生命館６Ｆ阪南大学 サテライト<br>
（大阪府大阪市中央区高麗橋４丁目２－１６－６Ｆ）<br>
<br>
・ＤＶＤ　小出裕章インタビュー「福島原発で何が起こっているのか」上映会（１時間ほど）<br>
・ＤＶＤに関連してミニ解説<br>
・その後、意見交換などなど<br>
<br>
東京電力福島第一原発事故をどのように理解すればいいのか。<br>
今後、エネルギーはどう考えていけばいいのか。<br>
一緒に学び、考えていける場にしたいと考えております。<br>
<br>
<strong>スペースの関係で、定員が30名ほどになる見込みです。</strong><br>
<strong>人数の把握をしたいので、ご来場くださる方は、下記アドレスまでご連絡ください。</strong><br>
<strong>info（あっとまーく）antinuclear-k.com</strong><br>
</blockquote>

</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0477#c">■コメント（0件）</a></h4>
<div style="margin-left: 1em;">
</div>
]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>原子力のコスト、簡潔に</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0476#tm1303223303</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0476</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Tue, 19 Apr 2011 14:17:12 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　原子力発電がいかに高くつくか。ざっとスケッチ。大島堅一<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492800832/dhatenejpmoji-22">『再生可能エネルギーの政治経済学』</a>を参考に。ところどころは僕の勝手な意見を挟んでいるので、大島氏の正確な見解を知りたい場合は、元の本にあたってください<span><a title="新聞記事がありますね。＞「東日本大震災：福島第１原発事故 原発の問題点を聞く」上、下。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0476#fk476n1">*1</a></span>。<br>
<br>
　さて。原子力発電には以下の費用がかかる。<br>
<ol>
	<li>発電費用</li>
	<li>バックエンド費用（廃棄物処理費用）</li>
	<li>公費投入（研究開発費＋立地対策費）</li>
	<li>事故などによる被害と被害補償費用</li>
</ol>
　当然、すべてを費用として計上しなければならないけど、電力会社は1と2しか気にしておらず、しかも、2はきわめて過小に評価している。<br>
<br>
　まず、1と2のみ、それも2についての過小評価には目をつぶって、発電費用としての比較を考える。電力会社の試算によれば、費用は「水力＞火力＞原子力」となり、原子力が一番安いということになっている。しかし、これは錯覚だ。理由の第一は「稼働率」。電力は貯えておくことができないので、水力・火力は基本的にピークにあわせて稼働することになるが、原子力はそもそも出力調整ができないので、常にフル稼働となる。ゆえに、稼働率の高い原子力は水力・火力より高い稼働率になり、ワットあたりの費用としては、見た目上安くなる。<br>
<br>
　理由の第二は（こちらがより重大だが）「揚水発電」。出力調整のできない原発は、しばしば電気を余らせる。余った電気をどうするかというと、揚水発電と言う裏技で（本来蓄えておけない電気を）蓄えておく。どういうしくみかというと、「余った電気で水を高いところに持ち上げておき、必要なときに落として発電する」というもの。一見うまいしくみだが、「電気エネルギー→位置エネルギー→電気エネルギー」という変換はいかにもロスが多く、発電単価はかなり高い。この揚水発電は、その役割からすれば原子力とセットで考えるべきなのだが、それをせず、むしろ一般水力の方に足してしまっているのだ。ゆえに、水力のコストは高めに見積もられる。これは酷い。そこで、水力全体を一般水力と揚水に分離して計算しなおすと、「原子力＞火力＞水力」となり、順位は逆転する。<br>
<br>
　次に、2の過小評価を考えてみよう。もっとも重要なことは、そもそも計算に入ってない廃棄物があることだ。第一に「高速増殖炉」関連の核物質。たとえば、劣化ウランは高速増殖炉で発電に利用できるので、廃棄物ではなく、燃料として貯蔵されている。しかし、高速増殖炉は少なくとも数十年単位で実用化の見通しはなく、未だＳＦ的段階にある。こうした「未来の夢の技術」頼みの実質的な廃棄物が多数存在する。第二に、いわゆる「スソ切り」。含んでいる放射性物質が少量なので放射性廃棄物とはみなしませんというものだが、「少量」の基準は緩すぎるとの批判がある。放射線の害については「しきい値」が存在しない、つまり、「小さく浴びれば小さく、大きく浴びれば大きく、比例的にリスクが増える」とする有力説に立つ限り、「スソ切り」には重大な問題がある。そのため、2に関係する費用は少なくとも数倍になるのではないかと思われる。<br>
<br>
　ただ、率直に言うならば、金額で数倍とかどうこう言う話よりも、楽観的に見積もっても数百年きちんと管理せねばならない強烈な放射性廃棄物なるものを作り出し、次世代に負の遺産として残すなどということが、その程度の費用で評価できるのか、という問題がある。なんでそれが安く評価されるのか。ここに「割引率」なる数字のマジックがある。割引率とは、簡単に言えば利子率を逆さに考えたもので、「今日の10000円は、遠い未来にはとても大きくなるよね、利子がついて」という理屈を裏返して「遠い未来の費用については、現在の価値に直すととても小さいよね、割引率があるから」というものだ。しかし、10000円節約するのも利子を受け取るのも同じ誰かであるのに対して、原子力を利用する人と将来廃棄物を背負わされる人は別の人である。100年後、200年後の誰かにとって、100年後、200年後は割り引くことのできない「いま」であるが、それをごまかしている。お話にならない。<br>
<br>
　3について。過去40年近くの間に多額の税金が原子力に投入されてきた。研究開発費用については、電源全体で10兆1573億円のところ、原子力だけで9兆6829億円、90％以上。立地対策費用については、電源全体で3兆5073億円のところ、原子力だけで2兆4085億円、三分の二にのぼる。電気関係の公的支出の中では圧倒的に優遇されてきた（というより、むしろ甘やかされてきた）と言える。こんなことやってるのは日本だけらしい。<br>
<br>
　4について。過酷事故が起これば数十兆～数百兆円という被害と補償責任が生じるとの試算もあるが、正直言えば、こんなものお金で測れるような話かとも思う。まぁ、お話にならないほど大きなリスクだが、電力会社が自ら責任を取るつもりで準備しているのは、わずか1200億円分の保険だけである。一応、電力会社は無過失無限責任を負うことになっているけれど、事実上「ないものはない」としか言わないだろう。かくして、リスクは計算に入らず、やらずぶったくりで原発万歳となる。<br>
<br>
　原子力を利用すべきだとかなんだとか、そういう意見が仮にありうるとしても、それは絶対に「原子力はコストが安いから」という理由ではありえない。本当に、べらぼうに、すこぶる高い。それが原子力。疑問の余地なし。<br>

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	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0476#k476n1">*1</a> : 新聞記事がありますね。＞<a href="http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110403ddlk26040355000c.html">「東日本大震災：福島第１原発事故 原発の問題点を聞く」上</a>、<a href="http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110410ddlk26040370000c.html">下</a>。</p>
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<h4><a href="/blog/0476#c">■コメント（0件）</a></h4>
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]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>4.16御堂筋・脱原発デモ</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0475#tm1303915697</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0475</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Sun, 17 Apr 2011 02:29:38 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　昨日は夫婦でプラカード持って行ってまいりました。相方はもうすっかりデモに慣れたというか、はまったというか、昨日は「げんぱつはんたーい」とかキャーキャーゆーとりました。帰ってからは帰ってからで、デモでいただいたチラシのすべてに目を通しながら「次はいつのどこのデモに行こうか」などと予定を立てるのに余念がありません。<br>
<br>
　動画はチラホラあがってるんですが、東京・高円寺のみたいにバシッときまったのはなかなか難しいですね。とりあえず、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=F-iOdVDSevU&amp;feature=player_embedded">「放射性物質のコスプレ」</a>という謎の仮装で参加してた人がおもしろかった。あとで、ちょっとはしゃぎ過ぎておまわりさんに注意されてたそうです。「放射性物質が警察に取り締まられとる」とみんな大喜びだったようで。警察と言えば、取締り強化を心配してましたが、人手が足りないのかなんなのか、事前に想像したよりはユルユルで、まぁ、これも良かったです。<br>
<br>
　主催者発表3500人、一部4000人と言っている人もいますが、いずれにせよ近年稀に見る大規模なデモで、また鳴り物も多く出張ってきていてたのしい雰囲気でした。もうちょい声が出るとよかったと思います。声デカい人がうまくリードすると結構続いてくれたりするので、勝手にシュプレヒコールのリードをはじめちゃうのもデモの楽しみ方の一つです。あと、やっぱり、親子連れが多かったのは特筆すべきことでしょう。<br>
<br>
　なんのためにデモに行くのか。定番ですが、やはりこの言葉にまさるものはないでしょう。──「デモに参加するのは、世界を変えるためではなく、あなたが世界によって変えられないようにするためです」（ガンジー）。<br>
<br>
　最後に、先週の高円寺のデモの映像。よくまとまってて、かっこいいです。<br>
<br>
<br>

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<h4><a href="/blog/0475#c">■コメント（0件）</a></h4>
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	</item>
	<item>
		<title>知でつながる脱原発運動を、その２</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0474#tm1302775580</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0474</guid>
		<category>日記</category>
		<pubDate>Tue, 12 Apr 2011 15:14:03 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　しかし、「知でつながる」とは具体的にどうすることだろう？人によってイメージが違うかもしれない。たとえば、再び久米三四郎の本より。<br>
<blockquote>
　関西電力が美浜についで（香住町に）原発を立てようという計画でやっていまして、たしか一九六八年だったと思いますけど、神戸の労働組合の方から呼ばれたと思います。そのころは原子力がまだバラ色の名残の時代でしたから、いろんな先生方がいっとられて、「今頃原子力を怖がるのは明治時代に電灯の下を傘さして歩いたのとおんなじや」とか、「まもなく大阪湾にズラーッと原発ができるのやから、ちょっとの間だけ不安やからここへ来ただけや」と。決して憎たらしい先生方でなくて、進歩的で優しい先生方もいっておられる。<br>
　で、仰天いたしましてちょっと調べますと、原発を運転しますと後に放射能が一〇億から一〇〇億キュリーできる。放射化学というのは半分ゴミ掃除みたいなものですけど、私が研究室でそれまで随分放射能の後始末で苦労してきましたけど、まあ全部たしても一キュリーにもならんでしょう。それを、ちょっと履歴を見てもおそらく放射能なんか全然、触ってもマイクロキュリーくらいしか、触っとられないような方がそんなことをいうておられるのを、直接ではありませんでしたけどテープや書きもので見まして、これはいかんなと思いました。<br>
　この時に住民の方から、「それほど安全なもんだったら、もうまもなくズラーッと大阪湾に建つんだったら、まずそっちでやってくれ。そして大丈夫だということがわかったら香住へ来てくれ」というもっともな意見が出まして、それで私の原発に対する視点が決まったと思います。<span><a title="久米三四郎『科学としての反原発』、203ページ。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0474#fk474n1">*1</a></span><br>
</blockquote>
　この引用の中で、「先生方」と「住民の方」、どっちが知的か？僕は圧倒的に後者だと思いますけど。あるいは、愛媛県の伊方原発行政訴訟に関連して、こんなことも書かれている。<br>
<blockquote>
　住民代表らは、安全審査は高名な学者による権威あるものなどといわれているが、その内容は、住民をだまし続けてきた四国電力や町の言い分をそのままうのみにし、箔をつけただけではないかと、怒りの念を新たにした。この住民らの怒りが、国の安全審査のでたらめさをどこかで訴え、できることなら、すでにゴーのサインの出ている原発建設をくい止めたいとの執念となり、残された手段であった行政訴訟への途をとらせたのである。<span><a title="同書83ページ。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0474#fk474n2">*2</a></span><br>
</blockquote>
　<br>
　＜知＞などと気取って言えば、多くの人は「先生方」に帰属するような＜知＞を想起するだろう。しかし、そうした＜知＞に対抗する住民の武器は何かと言えば、やはり、一つひとつの材料を丁寧にたどる思考の営みであり、それはまさに＜知＞なのである。「高名な学者による権威」に騙されず、「国の安全審査」を「でたらめ」と断じるに至った。住民たちにそのように言わしめたのは、住民たちの感情でもなければ直観でもない。感情と直観に突き動かされて、努力の末に獲得した住民たち自身の＜知＞である。翻って、「先生方」の＜知＞とはどのようなものか。「触ってもマイクロキュリーくらいしか、触っとられない」、にもかかわらず「今頃原子力を怖がるのは明治時代に電灯の下を傘さして歩いたのとおんなじや」などと、簡単に反対住民たちを無知蒙昧の側に位置付ける、その実、＜知＞とはとても呼べない単なる権威主義なのである。こんなものに、やる前から負けていてはいけない。<br>
<br>
　久米は反原発運動の中で相対した「先生方」について、こうも述べている。<br>
<blockquote>
……であった先生方の共通点がそれです。つまり、ものまね学問で育った人たち。一言二言討論すればわかります。私は話しに行って、「大学で原子炉の安全性をなんでもっと研究しないんですか」という質問を何百回と受けました。「今ごろ原子力工学科で原子炉なんてやってるの、誰もいませんよ。学問的興味はそんなところにないというので、核融合やなんかに走ってますよ」というと、住民の人たちは唖然としますよね。そんなところから専門家だといってきて、「安全です」「大丈夫です」といって演説するんですから。こういう構造だということを、報告がてらお話ししておきたい。だから、私は原子力の専門家ではなくて放射能の基礎研究ですけど、どこかの原子力学科の教授なんて何人出てきても怖くない。<br>
　自分で原子炉つくった人なんて一人もおらんわけですから。横文字を縦に直したというような人たちとの論争では、たいしたことはない。それが私を支えている。これはもう最後だからいうんです。これまでそんなこといえませんでしたけど。<span><a title="同書192ページ。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0474#fk474n3">*3</a></span><br>
</blockquote>
　専門家の＜知＞のあり方自体に問題がある。細分化した、タコツボ型になっちゃったといったことはよく言われるけれど、具体的にこのような話を聞くと薄ら寒くなる。似たようなことは、いろんな人が指摘している<span><a title="高木仁三郎『原発事故はなぜくりかえすのか』、田中三彦『原発はなぜ危険か』" href="http://www.mojimoji.org/blog/0474#fk474n4">*4</a></span>。<br>
<br>
　傲慢さは厳に慎むべし。しかし、自分が選ぶ考え方は、自分の中で材料を一つずつ積み上げて獲得するもの。誠実に考える意志は、それを欠いたどんな＜知＞にも勝る。<br>

</div>
<div>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0474#k474n1">*1</a> : <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822810208/dhatenejpmoji-22">久米三四郎『科学としての反原発』</a>、203ページ。</p>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0474#k474n2">*2</a> : 同書83ページ。</p>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0474#k474n3">*3</a> : 同書192ページ。</p>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0474#k474n4">*4</a> : 高木仁三郎<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004307031/dhatenejpmoji-22">『原発事故はなぜくりかえすのか』</a>、田中三彦<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004301025/dhatenejpmoji-22">『原発はなぜ危険か』</a></p>
</div>

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<h4><a href="/blog/0474#c">■コメント（0件）</a></h4>
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]]></description>
	</item>
	<item>
		<title>知でつながる脱原発運動を</title>
		<link>http://www.mojimoji.org/blog/0473#tm1302048341</link>
		<guid>http://www.mojimoji.org/blog/0473</guid>
		<category>日記::読書</category>
		<pubDate>Tue, 05 Apr 2011 23:51:55 GMT</pubDate>
		<author>mojimoji</author>
		<description><![CDATA[<div>
　政治というのは、結局のところ、一人が隣の一人を説得することの繰り返しである。その中で、説得したりされたりがどのように行われるか。これが大事で、信用できる「人」や「媒体」をあてにしてはならない<span><a title="実のところ、これは原発を作って事故を起こすような科学者たちが好むやり方だ。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0473#fk473n1">*1</a></span>。自分自身の理解をもって他の人を説得し、あるいは、自分自身の理解において他の人の理解を受け入れる。集まること自体が大事なのではない。その集団がどのような紐帯によって結び付けられているか、それこそが大事なのだ。<br>
<br>
　高木仁三郎が反原発運動に身を投じるきっかけを作った久米三四郎氏（大阪大学講師、核化学者）<span><a title="ちなみに、「講師」というのは昇格差別にあったのではなく、自ら昇進を拒んでのものだそうな。共感的な研究者仲間も論文を書くことを久米に進めたが、拒否したという。おそらくそういう人も必要だ、と考えたのかもしれない。頑としてヘルパー資格を取らないどっかの誰かさんと似てる気がする。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0473#fk473n2">*2</a></span>の姿勢について書かれた、次のような文章がある。<br>
<blockquote>
　久米は実にわかりやすい話をするところに特徴があった。しかもどんなに少人数でも話しに行った。集会で質問が出ることを喜び、質問が出ないと、なぜ出なかったのか、話の内容に問題があったのかと気にかけたという。<br>
　久米は最初の講演ではていねいに話をするが、その後は久米の講演を聞いた人たちが講師になって、他の人たちに話をすることを求めた。だから同じグループから二度三度と講演依頼があると、かなり厳しい注文を出した。原発のどこがわからないのか、なにを聞きたいのかと。<span><a title="久米三四郎『科学としての反原発』所収、和田長久「評伝　反原発運動の始まりと久米三四郎さん」より。236ページ。" href="http://www.mojimoji.org/blog/0473#fk473n3">*3</a></span><br>
</blockquote>
　受け取った知識を、次の誰かに手渡す。知識を共有し、その知識への批判をも共有し、一緒に考えていく。そのような結びつきこそ、私たちが目指すべき紐帯なのだ。<br>
<ul>
	<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/49062474911/dhatenejpmoji-22">安斎育郎『原発　そこが知りたい［増補版］』</a>かもがわブックレット、2011年3月。</li>	<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490624744X/dhatenejpmoji-22">安斎育郎『放射能　そこが知りたい［改訂版］』</a>かもがわブックレット、2011年3月。	<ul>
		<li>3月11日の東電原発事故を受けて増補・改訂された二冊。著者は原子力村から距離を置いて生きてきた科学者。</li>
	</ul>
	</li>
	<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4002708020/dhatenejpmoji-22">吉岡斉『原発と日本の未来』</a>岩波ブックレット、2011年1月。	<ul>
		<li>原子力政策について、コンパクトな一冊。</li>
	</ul>
	</li>
	<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822810208/dhatenejpmoji-22">久米三四郎『科学としての反原発』</a>七つ森書館、2010年8月。	<ul>
		<li>運動論、知識人論としてもとても興味深い。</li>
	</ul>
	</li>
</ul>
　原発のコストについては、とりあえず、次の記事など。&gt;<a href="http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110403ddlk26040355000c.html">東日本大震災：福島第１原発事故　原発の問題点を聞く／上　／京都</a><br>

</div>
<div>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0473#k473n1">*1</a> : 実のところ、これは原発を作って事故を起こすような科学者たちが好むやり方だ。</p>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0473#k473n2">*2</a> : ちなみに、「講師」というのは昇格差別にあったのではなく、自ら昇進を拒んでのものだそうな。共感的な研究者仲間も論文を書くことを久米に進めたが、拒否したという。おそらくそういう人も必要だ、と考えたのかもしれない。頑としてヘルパー資格を取らないどっかの誰かさんと似てる気がする。</p>
	<p><a href="http://www.mojimoji.org/blog/0473#k473n3">*3</a> : <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822810208/dhatenejpmoji-22">久米三四郎『科学としての反原発』</a>所収、和田長久「評伝　反原発運動の始まりと久米三四郎さん」より。236ページ。</p>
</div>

<hr>
<h4><a href="/blog/0473#c">■コメント（0件）</a></h4>
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